この記事は徳川家康についてどんな人なのかほとんどわからない人のために家康がどんな人だったのか、初心者向けに細かい事抜きに簡単に紹介したいと思いますね!
徳川家康ってどんな人?性格や見た目など簡単に紹介!
徳川家康の見た目
まずは徳川家康の見た目から。
言い伝えによると身長は156センチ。耳は大きく丸顔。
鼻も大きく体は肥満体系でした。筋肉質で力はあったとの事。織田信長や秀吉よりも力はあったそうですよ!
なんか肖像画のイメージ通りですね(笑)
ちなみに戦国時代の男性の平均身長は154センチ。家康は平均身長よりは高いようですが、武将としては栄養があるものを食べていたと考えれば随分小柄なほうですよね。
徳川家康の性格について
徳川家康は幼少期に長い間人質生活を送っていました。最初は今川家。その後家康を利用しようと織田家の者に誘拐され織田家内で人質となってしまったのです。
その結果19歳まで不自由な生活を強いられた結果、家康は忍耐強い性格となりました。
そして家康は義理堅くまじめな性格としても有名で家康は織田信長と同盟を組むことになるのですが、どんなに信長がピンチな状況に陥っても見限り裏切ることなく一度も同盟が破られることはありませんでした。
また、人質として織田信長など様々な人物と共に性格を送ったことで洞察力にも優れていたといいます。
さらに家康の性格は川柳「鳴かぬなら、鳴くまで待とうホトトギス」にも記されていますね☻
健康に気遣う男!徳川家康
徳川家康は人質となっていた時に処世術も学んでおりました。医学に関しては医師並に詳しく学んでいたとの事!
家康は長生きするために健康に気遣い食事には特に気を付けていたそうです。75歳まで長生きしました。
後に天下人となる徳川家康ですが、その際も特別豪華な食事をすることなく麦飯や魚など質素な食生活を送っています。
お酒は飲んでいたようですが、一度に大量に飲むことはなかったそうですよ!ちなみに一番好きな食べ物は鯛の天ぷらだったようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
関ヶ原の戦い時、家康の年齢は58歳。
戦国時代の平均寿命は30代(戦死などにより平均年齢は引き下げられている)と言われておりもし健康に気遣っていなければ関ヶ原の戦いが起きることなく豊臣家の天下、豊臣幕府が生まれていたかもしれませんね☻